安売りは、やる気を殺す
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- 個別面談で一番多い値付けの相談に答える回です。
- 安売りの害は売れないことよりやる気が続かなくなることです。
- 生活費から最低目標収入を出し、値段を計算の話として伝えます。
章タイムスタンプ(6章)
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値付けの2つの悩み
こんにちは、しゅうへいです。個別面談で一番多い相談は、値付けです。中身を聞いていくと、2つに割れます。「いくらにすればいいか分からない」と、「つい安売りしてしまう」です。今日は、値段を自分で決められる状態まで持っていきます。
安売りの害はやる気が死ぬこと
安売りの一番の害は、売れないことじゃありません。自分のやる気が死ぬことです。たとえば、ハンドメイド系の物販をしていた方の面談では、単価を低く設定したせいで、やる気が続かなくなって、そのまま放置状態になっていました。安すぎる値段は、続ける体力を奪うんですよね。売れても嬉しくない、という状態がいちばんきついです。
先に自分の必要額を出す
逆に、受注しすぎて詰まる人もいます。会社員をしながら、返済もしながら副業をしている方の面談では、まず生活費を確認しました。毎月の生活費が3万7,000円ほど。そこから最低目標収入を先に出して、完璧主義を手放して、60点の基準で自分が望む金額を提示する、というところまで一緒に決めました。
順番が大事で、先に自分の必要額を出すと、値段が言えるようになります。必要額が分からないまま値段を考えると、いくらでも安くできてしまうんです。
相手の時給換算で語る
値段の伝え方には型があります。自分の都合じゃなく、相手のコストで語ることです。聞くことは2つで、その作業に今どれだけ時間がかかっているか、そして時給をいくらで見ているか。仮に1日2時間、時給2,000円なら、1日4,000円のコストです。月に20日なら8万円になります。それを月5万円で巻き取る提案なら、相手の中で計算が合いますよね。
時給換算で見せると、値段の話が、値引き交渉じゃなくて計算の話になります。自分の口から「高いですけど」と言わなくて済むのも大きいです。相手のコストが先に見えていれば、値段はその中に収まっているだけの話になります。
無料と有料の線引きを説明する
もう1つ大事なのが、「無料はここまで、有料はここから」の理由を説明することです。納得できる説明があると、相手は選びやすくなります。それから、実績づくりのために、意図して1件か2件だけ安く受けるのは別の話です。ダメなのは、そのままずっと安い値段を続けてしまうことです。安い値段は、一度出すと自分の中の基準になってしまいます。最初から「ここは実績用」と決めておけば、次から普通の値段に戻せます。
持ち帰り:必要額と相手のコスト
今日の持ち帰りです。値段は勘で決めない。決め方は2つです。1つ目、自分の必要額。2つ目、相手の時給換算のコスト。この2つを紙に書いてから、値段を出してみてください。なお、この講義の音声はAIで生成しています。
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