貯金は、家計簿じゃなく資金繰り表で見る
この動画を3行で要約
- 貯金を家計簿ではなく資金繰り表で見る方法を解説します。
- 残高が何ヶ月持つかを1つの数字にする5つの手順を扱います。
- 住民税や国民健康保険、年金の確認先の振り分けも整理します。
章タイムスタンプ(6章)
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貯金は、家計簿じゃなく資金繰り表
こんにちは、しゅうへいです。独立の相談で、いつ辞めるかの次に多いのが、貯金がいつまで持つか、という不安です。ここは、不安のままにしないで、計算に変えられます。
家計簿と資金繰り表、道具の違い
ぼくが面談でいつも言っているのは、貯金を資本金として見ることです。今の貯金が事業の元手で、毎月いくら減っていて、このままだといつゼロになるか。
家計簿は、使いすぎたかどうかを見る道具です。資金繰り表は、いつ終わるかを見る道具です。独立の準備で必要なのは、後者のほうです。
資金繰り表の作り方、5つの手順
作り方は難しくないです。1つ目、今の残高を書く。2つ目、毎月の収入の見込みを書く。3つ目、毎月出ていく固定費と変動費を書く。4つ目、会社員のときは給料から引かれていて、独立すると自分で払うことになるお金を足す。5つ目、支出が収入を上回るなら、その差額で残高を割る。これが、何ヶ月持つか、です。
この1つの数字が出るだけで、辞める時期の話が一気に現実的になります。収入が読めないうちは、収入をゼロで置いて、一度計算しておくのがいちばん堅いです。そこで持つなら、あとはどう転んでも上振れになります。
支出の時期のズレと確認先
支出側で忘れがちなのが、時期のズレです。住民税は、前の年の所得にかかります。だから辞めたあとも、その次の年も、払いが続きます。国民健康保険と国民年金の保険料も、自分で納める形になります。資金繰り表は、辞めた直後の月だけ見ても足りないです。1年先まで伸ばして見ておいてください。
確認する先は、分けて覚えておくといいです。住民税も、国民健康保険も、国民年金の手続きも、住んでいる市区町村の窓口。年金の中身を詳しく聞きたいときは、年金事務所。税金の申告は、税務署です。
面談の実例:半年分の生活費というライン
面談の実例を1つ。デザインの仕事への転換を考えていた方は、収入と固定費を全部、表にして可視化しました。そうしたら、思ったより残っていないことが分かりました。そこで、働かなくてよくなるまで貯める、じゃなくて、半年分の生活費があれば動ける、という現実的なラインに置き換えました。この半年分は、この方が自分の支出を計算したうえで置いた、本人の目標です。誰にでも当てはまる基準ではないです。
それと、減っていく怖さは、体験した人にしか分からない部分があります。コミュニティで一緒に活動している方が、会社を辞めて収入がゼロになった時期の話をしてくれました。貯金だけで生活していて、減る一方。パソコンの買い替えで、一度に26万円出ていったこともあったそうです。その方の場合は、支払いのデッドラインが見えてから、やることが具体的になりました。
順番と持ち帰り:3行を書く
大事なのは順番です。残高のデッドラインを先に出す。そのあとで、辞める時期を決める。逆にすると、だいたい足りないです。今日の持ち帰りです。紙かスプレッドシートに、3行だけ書いてください。今の残高。毎月減る額。そして、何ヶ月持つか。なお、この講義の音声はAIで生成しています。
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