税金と社会保険の、全体地図

無料 02:41 ゼロからのフリーランス講座
11次のレッスン

この動画を3行で要約

  • 独立で変わるお金の払い方を2つの系統に整理します。
  • 税金は所得税と住民税、社会保険は健康保険と年金が基本です。
  • 住民税は翌年も続くので資金繰りは1年先まで見ておきます。

章タイムスタンプ(6章)

この動画をテキストで読む(約3分)

税金と社会保険の、全体地図

こんにちは、しゅうへいです。独立していちばんびっくりするのが、お金の払い方が変わることです。金額の話の前に、種類と時期の地図を持っておくと、だいぶ違います。

税金と社会保険、2つの系統

大きく分けて、2つの系統があります。税金の系統と、社会保険の系統です。税金のほうで基本になるのが、所得税と住民税。そこに、人によって消費税と個人事業税が乗ってくることがあります。個人事業税は、対象になる業種が決まっているので、自分の仕事が当てはまるかは、都道府県の税事務所で確認するところです。

社会保険のほうは、健康保険と年金です。どれが自分に当てはまって、いくらになるかは、状況と年度で変わります。ここは、税務署と、自治体の窓口と、年金事務所で確認してください。

時期のズレ:辞めたあとも払いが続く

次に、時期の話です。会社員のときは、所得税も住民税も社会保険料も、給料から引かれていました。独立すると、これを自分で納める形に変わります。そして、辞めた直後にも、在職中の分の払いが来ます。住民税は、前の年の所得にかかるので、辞めたあとも、その次の年も、払いが続きます。収入が下がった年に、前の年の分を払うことになる、ということですね。

だから資金繰りを見るときは、辞めた直後の月だけ見ても足りないです。1年先まで伸ばして見ておいてください。確定申告にも、毎年決まった時期があります。その時期は税務署が混むので、早めに動いたほうがいいです。

経費の考え方:土台は記録

経費についても、考え方だけ渡します。経費になるかどうかは、その収入を得るために直接必要だったかどうかで判断されます。家事と混ざる支出は、業務上直接必要だった部分を、記録に基づいて区分できる場合に限って、経費になります。

つまり、判断の土台になるのは記録です。これは経費になる、ならない、という個別の話は、税務署か税理士に聞くところです。

完璧を目指さなくていい理由

完璧を目指さなくていい理由を、実体験で1つ。ぼくはフリーランス3年、法人5期目のときに、税務調査を受けました。そのとき税理士に言われたのが、全項目、全金額が完全に合っている会社は、基本的にない、という言葉でした。

完璧な確定申告も、完璧な決算もないです。大事なのは、隠さないことと、記録を残しておくことです。

誰に聞くか・持ち帰り

じゃあ、誰に聞くか。税務署の相談窓口、地域の商工会・商工会議所、青色申告会、そして税理士。無料で相談できるところもあります。独立してから探すんじゃなくて、辞める前に一度どこかに行ってみるのが、いちばん早いです。ぼくは、税金まわりの知識は、フリーランスも会社員も経営者も、みんなに必要だと思っています。

持ち帰りです。自分が住んでいる地域の税務署か商工会を1つ調べて、相談の予約か、開催日を確認してください。制度は変わります。最新は、国税庁のサイトと窓口で確認してください。なお、この講義の音声はAIで生成しています。

未完了視聴 0%

このレッスンの資料

次におすすめ